嫌韓へ転向!?
いえいえ、そんなことはありません(^_^;)
まあ、何にも考えないで能天気に韓流マンセーしてるわけじゃないことはわかっていただけてると思いますが。何年も交流してきていいとこも悪いこともいっぱいみてきたもん。マイナス面も含めて好きって言えるのが本当の友達ってもんじゃないでしょうか?
「あのヨン様も実はこんな男だったのか!?」 う~ん、敵をいっきに増やしてしまいそうな挑戦的な文句ではありませんか!?でも、驚くべきことにこの本の著者は生粋の韓国人なのでした。韓国釜山出身。オーストラリア、日本に留学した経験があり、日本在住10年の金智羽(キム・ジウ)氏。いったん韓国を離れてみたからこそ見えてきた韓国人の本当の姿、真の日本人論。
はっきりいっておもしろいです!日本人に対しても韓国人に対しても、あるあるあるある・・・!何度も頷きながら読みました。「嫌韓流」よりずっとタメになるよ v(^_^)
金智羽 公式サイト http://www.kimjiu.com/
ここの「著書」のところで大すじを読むことができます。
「恋してはいけない36の理由」の理由8から。
「約束とは破るためにある」
【韓国人の口から出た「約束」が実行に移されることはほとんど無いと思っていい。日本人はデートの待ち合わせ時間から大事な約束事まで「約束」と名のつくものを重く捉えるのであるが、たとえ守られるかどうか微妙な約束でも軽々しく「約束」と言って、何の問題も生じないのが韓国社会であり、韓国人同士の関係なのである。】
そうなんですよね~。そもそも日本とは「約束」というものの概念がまったく違うと思うんですよ。だから例えば私が同じように約束を破ったとしても、相手は私のようにかんかんに怒ったりはしないんだろうな~と思います。こればっかりはなかなか慣れることができないのだけど、最初から守られないだろうと思うことにしておくと、以前ほど腹も立たなくなってきました。でも、これが友人関係じゃなくてビジネスからんでたら胃に穴開くかも知らんな。韓国にかかわってる企業の皆さんお疲れさまです!逆もね。
もっともっとわかりたい。理解しあう努力を続けていきたい。これからもずっと。
by nora426 | 2006-05-10 08:30 | BOOKS