過去からのラブレター

ラブレターをもらいました。
と、言っても「昔好きだった」という、ありがちな話ですが。

クラス会の幹事として、居所のわからないクラスメートを探すため、
「この指とまれ!」という同窓会サイトに登録していました。
(http://www.yubitoma.or.jp/)

そこで、私を見つけてくれたクラスメートからのメール。
卒業以来彼の行方がつかめなかったのは、とても複雑な家庭事情に
あったようで、私の名前と出会うことで、時間が一気に逆戻りして、
閉じ込めていた過去が甦ったのだと。

毎日何通ものメールが届きます。
生い立ちから始まって、両親のこと、学生時代の思い出・・・etc etc
返事をしてもしなくても関係ないようです。
彼がメールを書いているのは18の私にだから。
(彼の中での18歳の私はありえないくらい過大評価されている(^_^;))

ちょっと、あぶねえ・・・と思ったけど、私へのメールは、過去を吐き出す
ことによって、自分自身を再生、再構築してる作業のように思えました。 
それなら私はにわかカウンセラーとなって、最後まで黙って聞いてあげようと。

一冊の本ができそうなくらいのメールを書いて、彼の心はだんだん現在に
近づきつつあるようです。
そしたら、私の役目は終わるんじゃないかと思っています。

現在の彼は、フランス語・英語を操り、世界中を飛び回る音楽家。
妄想虚言じゃないのは確認済み。
高校の時は男子が苦手で限られた相手としか会話してないから、
彼がどんな人かなんてまったく知らなかった。

事故の後遺症でか、記憶のところどころがすっぽり欠けている私も
彼の語る思い出のおかげで記憶の再構築をしている気がする。

いろんな人がいて、いろんな人生があって、人間っておもしろいなーと
つくづく考えている今日このごろです。


最近韓国語はどうした!?といわれそうなので、ひとこと。
辞書に載ってた言葉ですけど・・・(^_^;)


오래 사는 것보다 어떤 인생을 사느냐가 중요하다.
オレサヌンゴッポダ オットンインセンウルサヌニャガ ジュンヨハダ 
長く生きることより どんな人生を生きるかが重要だ
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by nora426 | 2005-07-18 23:57 | 日記