「博士の愛した数式」

c0042941_17142225.jpg<今日読んだ本>
「博士の愛した数式」 小川洋子
数学嫌いの私は、最初はタイトルに拒否反応・・・だったのですが、「著者最高傑作」の帯につられて読み始めたら・・・意外にもすごく面白かった(^_^;)

交通事故の後遺症で、80分しか記憶を維持することができない初老の元数学博士。彼の元に派遣されることになった若い家政婦とその息子によって物語は進んでいきます。
数字にしか興味がないコミュニケーション不全の博士は、彼女の10歳の息子にだけは特別な愛情をしめします。帯には究極のラブストーリーとあるけれど、男女の愛だけではなく、友情とか家族愛とか・・・広い意味での愛が描かれていると感じました。
特に大きな事件や展開があるわけではないのに、はらはらしたり、せつなくなったり、最後まで一気に読みきってしまいました。久しぶりにいい本に出会った!

昔、電卓で遊びませんでした?
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=55
100までやろうとしたけど、途中で挫折してたような記憶がある(^_^;)
これにちゃんとした式があるなんて初めて知りました(・o・)
それに当てはめれば1000まで足した答えも簡単!・・・不思議ー!
数字が美しい・・・とはやっぱり思えない私だけど、少しだけ数字と仲良くなれそうな
気がしました。
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by nora426 | 2005-06-11 23:55 | BOOKS